Google アドセンスで稼ぐにはブログのジャンル選びが重要な理由
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
ブログやホームページを収益化する一番簡単な方法は、クリックするだけで報酬を得られるクリック課金型広告を導入する事です。
物販系アフィリエイトと違ってクリックされるだけで報酬が得られる一番シンプルな稼ぎ方ですね。
クリック単価は10~100円くらいの間なので爆発的に稼げる訳では無いですが、サイトのアクセスに比例して収入が上がる仕組みになっています。
アクセスを集めるのが大変ですけどね。
アフィリ瑛太
クリック単価が高いので有名なのは Googleアドセンス です。
ワタシも雀の涙ほどの収入を得ているGoogle アドセンスですが、ブログのジャンルによってクリック単価に差が出る事があります。
アドセンスのジャンルによるクリック単価の違い
ここではワタシが運営している4サイトのアドセンスのクリック単価を調べてみました、ブログのジャンルは以下の様になっています。
- ギャンブル
- 雑記
- レシピ
- 株・FX
ギャンブル
ギャンブル系の競馬専門ブログで、土日のメインレース(重賞のみ)の過去のデータ・最終追い切り・予想の3種類の記事を毎週投稿していました。
競馬ブログの特殊な所は自分で予想を立てる必要がありかなりの時間がかかります、1記事作成するのに2~3時間などはザラで下手をすると丸一日かかる事もありました。
ところが労力の割に収益が上がらないので6月くらいから土日の2レースを日曜1レースに変更しました、その結果アクセスは減りました。
昨年の10月から今年の7月9日までの間のGoogleアドセンスの収益ですが、クリック率0.44%でクリック単価が28.2円という結果でした。
ただし長期的に見るとクリック単価は20円前後に収まっています、お世辞にもクリック単価が高いとは言えませんね。
残念ながらこの競馬ブログは労力の割に全く収益が伴わないので閉鎖しました、競馬ブログの最大の難点はレースの次の日からはアクセスがない事です。
終わってしまったレースの予想など誰も興味ないですね、ひたすら記事を積み重ねてきても財産にならないのが競馬ブログの特徴ではないでしょうか?
雑記ブログ
元々はA8ネットの無料ブログでスタートしましたが、競馬・せどり・スマホなどごちゃ混ぜだったのでレンタルサーバーと独自ドメインを取得してWordPressに立ち上げました。
最初の頃は全くアクセスがありませんでしたが、自分のスマホの乗り換えの記事を書いたところ、その中の1つに常にアクセスが集まるようになりました。
2019年前半までは右肩上がりで伸びていたアクセスですが、2019年の9月のGoogleのコアアップデートの頃からアクセスが下がりだしました。
最盛期では月間14万アクセスだったのが2020年後半には6万ほどに減ってきています、お陰でアドセンスの収益も半分以下になりました。
シャレになりませんね~。
アフィリ瑛太
そんな雑記ブログの3年間のアドセンスの収益が以下です、右から「クリック数」「ページビュー」「収益額」となっています。
「クリック率」「クリック単価」を計算してみました。
クリック単価 1,601,139÷46,284=34.59円
雑記ブログなのでクリック単価は低くなるかと思いきや、34.59円とマズマズの金額になりました。
20万アクセスで10万円の収益になりますね。
アフィリ瑛太
料理ブログ
料理レシピを投稿したり地元の飲食店を紹介するブログです、記事数が150で文字数が他のブログに比べて少なく1,000文字程度にまとめています。
料理ブログのメリットは作成に時間がかからない事です。料理をする時に写真を撮影しておき、まとめてアップしてレシピを書き綴るだけなので2時間もあれば一記事完成できます。
コストはかかりませんからね。
アフィリ瑛太
一年近く新規投稿を行ってないのですが、アクセスは少しづつ増え続けるという不思議なサイトです。
そんな料理ブログの3年間のアドセンスの収益が以下です、右から「クリック数」「ページビュー」「収益額」となっています。
「クリック率」「クリック単価」を計算してみました。
クリック単価 72,341÷4,648=15.56円
料理ブログのデメリットとして、どうしても文字数が少なくなるのでその分クリック率も収益も低い傾向になります。
特にクリック単価が15円と雑記ブログの半分になっている点ですね、正直アドセンスのジャンルで料理関係を選択するのはお勧めできません。
投資ブログ
2018年中ごろに立ち上げた株式やFXの記事をメインにしたブログです、あまり更新していなく記事数は50記事ほどなのでアクセスが少なくアドセンスの収益も雀の涙程度です。
そんな投資ブログの2年間のアドセンスの収益が以下です、右から「クリック数」「ページビュー」「収益額」となっています。
「クリック率」「クリック単価」を計算してみました。
クリック単価 1,914÷37=51.72円
クリック率がかなり低いのは、最近になってアドセンスを貼りだしたからだと思われます、対照的にクリック単価が50円台と全てのサイトの中で一番高かったです。
う~む、アドセンスでは投資関係は稼げるジャンルなのかな?
アフィリ瑛太
記事数が増えてクリック率が上がってくると、クリック単価の高さから稼げそうなジャンルの気がしますね。
アドセンスのクリック単価の違い
では一体なぜ料理ブログのクリック単価が低いのでしょうか?
ここではGoogleキーワードプランナーでキーワード調べてみる事に、とりあえず「おでん レシピ」で調べてみました。
やはり単価が安いですね、次は「クレジット」で調べてみました。
なかなか単価の高い広告が多いですね、今度は「スマホ 乗り換え」で調べてみましょう。
こちらのキーワードもかなり単価が高いですね。
そこそこの単価ですね。
アフィリ瑛太
アドセンス単価が高いジャンル
- ダイエット
- 美容・健康
- 転職
- クレジット
- 冠婚葬祭
- 投資
- 法律
アドセンスでは商品やサービスの値段が高い場合クリック単価が高くなる傾向があります、商品自体が高額なので広告主が高い広告料を支払う訳ですね。
これらのジャンルでブログ記事を作成していくのが王道になりますが、ライバルが多いので検索上位に表示されるかどうかが問題になりますね。
アクセスがな無ければどうにもならないですからね~。
アフィリ瑛太
アドセンス単価が低いと思われるジャンル
- ギャンブル
- 料理
アドセンスでは「公営ギャンブル」であればポリシー違反になりません、公営ギャンブルとは「競馬・競輪・競艇・オートレース・パチンコ・スロット・宝くじ」などです。
そもそもギャンブル自体がグレーな存在で、広告主もあまり多くなく競争もないのがクリック単価が低い原因だと思われます。
料理やレシピサイトですが、検索上位を占めているのがクックパッドや企業系サイトばかりなので広告主が付かないのではないでしょうか?
個人サイトは上位に上がりませんからね。
アフィリ瑛太
まとめ
Googleアドセンスを始めるにあたり、前もって広告単価の高いジャンルをリサーチして、そのジャンルに特化したブログを運営して行くのが理想的な方法です。
ところが「クレジット」や「薬剤師」「カードローン」では正直なところ記事は書けませんね(笑)、1クリック100円ほどの単価のジャンルがあれば良いのですが…。
とりあえずは今現在運営しているブログを100記事を目標に記事作成を行うのが良いかもしれないですね。
Comment
ごりょんさん
こんにちわ!
でめきんです。
Googleアドセンスを始めるときは、
広告単価の高いジャンルをリサーチが重要なんですね♪
でめきんさんコメントありがとうございます。
アドセンスを始める場合はある程度広告単価の高いジャンルを絞ってからブログを始める方が良いと思います。